鎌倉、そのあとミュンヘン。

6月の学校のお休みに、家族4人で日本へ行ってきました!そして、2週間過ごした日本を金曜日の夕方に出発して土曜日の朝にチューリッヒに着いて、その次の金曜日にミュンヘンでの反田恭平さんのコンサートがあって、それなら行くしかあるまい!と行ってきました。 その結果、びっくりするほど疲れてしまって、やっとあと少しで回復か?というところです。と、歳のせいかなと思っていたら、会社の若い子が、2週間も観光したらそりゃ疲れますよね、って言ってくれて、歳のせいだけじゃないことがわかった! ミュンヘンから帰ってからはいろんな気力がなくて、食欲は無いし、庭の雑草も日本へ行った時から生え放題だけど、まずは回復することを優先していました。 だから日本旅行記を書きたくても、回復優先!とかいいつつ、後回しになってるんですねー。 それでも、初めて家族4人で行った日本と反田恭平さんのコンサートには後悔がまったくないし、どちらもまた行こうと思ってます。 日本でのいちばんの思い出は、2泊した鎌倉で、次女10歳と9ヶ月との一緒に海で毎朝泳いだこと!朝起きて海を見ていたらサーフボードを持って自転車で海に向かうサーファーをみかけて、ダメ元で泳ぎに行ってみようと海へ向かったのです。そしたら海の水はそれほど冷たくなくて、次女とキャーキャーいっているうちに、波をざぶんとかぶって頭から濡れてしまったのをきっかけに泳ぎ始めました。曇りで波が高くて、波に飲まれないようにしないと、と気が引き締まるほどでした。3日目の朝はほとんど波はなくて温度は2日目とそれほど変わらなかったので、すっと海へ入っていきました。この両極端な海の顔も、海なし県出身の私にはいい思い出になりました。 写真は、泊まったお家の窓からの景色。写真の中央奥に鎌倉のビーチが見えます。ここにたくさんのサーファーがいた!これは3日目の朝で、晴れて波がほとんどないくらいでした。 ウェットスーツを着たサーファーと水着の私たちのほかに泳いでる人なんてもちろんいなくて、よくある「あの人、こんなに寒いのに泳いでるよ」ってやつになっちまったー!とか思いましたとも。でもね、水は泳げるくらいには暖かくて、真夏の海ほどぬるくない、快適な温度で、海で泳ぐのって実はこの気温がいちばん快適なのでは?と、新しく発見した気持ちでいます。 ドイツへ帰った翌週末の、ミュンヘンでのコンサー...