デットモールトDetmold へいきました。




7月末に夏休みが始まってから、もう1ヵ月経つのですね!

この夏休みはしょっぱなからいろんなことがあったりしましたが、まずは帰ってきたばかりのデットモールトDetmold の記事をあげたいと思います。

北ドイツのデットモールトと言えば、日本ではドイツの音楽大学がある街としてだけ有名なのではないかと思います。うちの近くの街のトロッシンゲンTrossingenもおんなじです。

ここはうちのオットのお父さんが5歳から35歳位までを過ごした街なのです。当時戦争中だった東ドイツでの生活がきな臭くなってきた頃に、西側に引っ越したということです。7月のオットのお父さんの誕生日にプレゼントとして提案して、宿泊代は私たちが持つことにしたのです。


うちから目的地までのちょうど中間にある街ヴュアツブルグ Würzburgで、1泊してから行きました。
泊まったホテルgHotel からの街の眺め。この町は、2011年に東京のドイツ語学校で同じだったオペラ歌手の方が、その後に1年間声楽を勉強した町なのです。

うちは通り掛かっただけなので観光はしませんでしたが、初日のホテルチェックインまでの時間にかつての50マルク紙幣に描いてあったというレジデンツという宮殿のお庭をホテルの方のおすすめで散歩して、夕方は古い建物がたくさんある市街でご飯を食べようと街の中をぐるりと回り、翌朝は朝食の前に観光スポットの1つである。ドイツで2番目に古い橋alte Brücke までお散歩をしました。

夕ご飯を食べたメキシカンレストランHabanero。内装がメキシコらしくて楽しくて、料理も美味しくて、家族みんなで浮かれまくって、この写真はメキシコ人家族のご近所さんにも送りました。

さて、ここからいきなりデットモールトです。
巨岩群。登れます。

市内の博物館で見つけた瀬戸物。

ヘヤマン記念碑 Hermannsdenkmal。なんでも、2000年前にドイツを手中に収めようとするローマ人を追い返した人だとか(→ほんとかいな)。

野外博物館 Freilichtmuseum では馬車に乗りました、入り口から反対側までの20分間。この博物館はドイツ最大級の野外博物館で、この地域にある古い家が展示してあります。


この観光の間に、オットのお父さんの親戚を訪ねたりしました。オットも高校ぐらいまでは学校の休みの時に、ドイツ語の勉強も兼ねてお父さん側のおじいちゃんとおばあちゃんのところへ来ていたので土地勘はあって、オットの両親とオットが行くところを決めてくれたのでいろんなものを見れました。うちからは車で6時間位とけっこう遠くて、行こうと思って行かないといかない距離なので、オットのお父さんが喜んでくれたから良かったです。


そして最後の日は朝ご飯の後に帰路について、帰り道のカッセルKassel にあるグリム美術館Grimm Museum を見て帰ってきました。デットモールトから1時間くらいの帰り道にあるからって言う理由だけで言ったのですが、グリム兄弟の仕事や素晴らしい展示に触れて、とても満足でした。






おまけ、今日はうちの町でドイツツアーがありました。まちはお祭り騒ぎさ。

 オットと子供達はいなかったけど、近所なのでひとりで行ってきました。ご近所さんと会ったけど、道路の反対側にいたから渡れなくて、手を振り合っただけでした。


8月も後半に入って、夏らしい日々はそろそろ終わりのようです。






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