決意、見た目だけでからかってくる子供がいたら。

 道端で通りかかった四人の子供たちのなかにふたり知ってる子がいたので挨拶したら、知らない方の男の子がニヤニヤしながら中国語みたいな音を発した。あきらかに、私の見た目に反応したのだった。

私はヘッドフォンで音楽を聴きながらだったのと、そもそも子供の反応が良すぎて早すぎてついていけないおばちゃんなのでスルーしてしまった。そして、そのあとで悶々とした気持ちになったのよ。

けど!ほんとは、

どうしたの鳥でも飲み込んだか? 

どうしてそれを言ったのか?

とか、なんでもいいからとにかくそれ以外のことを言わせてみないといけなかった。せっかく、そういう気持ちを表に出してきた、いわば飛んで火に入る夏の虫なのだから!あとで悶々としてひとりでそれを処理するくらいなら!だって言いっぱなしの子は、その件はそれで終了だもんね。

これをしないと、学校でうちの子供たちが、そのことでからかわれることになりかねない。相手は私の見た目だけでからかってきているのだから。


通り過ぎてから声をかけ直してでも、その子たちと話をしよう。

それをすることでこの国での私の立場を、私に対しても明らかにしていくんだ。

今日まで逃げてきたけど、これからはちゃんと話すことにする。


2月12日追記、

その後のアイデアとして、「いまなんて言ったの?私、中国語わからないから、君が言ったこと理解できなかったよ」と聞いてみること。

こういうリアクションする子は、私が何かを聞き返すなんて夢にも思ってないだろうから。そしたらきっと動揺すると思う。そんでそこから広げていく。子供との会話は、お父さんお母さん目線でしたらいいんではないかね?







Kommentare

Beliebte Posts aus diesem Blog

ノルマンディー旅行記2024。

してみたかったことを、してみた。

社員旅行でした。