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はじめてのジェノバ、その2。

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  ジェノバ旅行記、2回目です。 水曜日は予定通りジェノバの水族館へ行きました。 イルカたち。 長女が、ミニオンズのあの悪役の人みたい!と気に入って写真を撮りたがった魚。写真by長女。 水族館の出口でヘルメットをもらってチケットに込みの、すぐとなりの潜水艦を見学した後に、ジェノバといえば!の超有名な噴水のところで、記念撮影。   街の目抜き通りXX Septembre を歩きます。ここは、月曜日以外、毎日のように歩いた笑 地面にも素敵なデザインが。イルカもあったけど、写真撮りそこねました(ToT) 帰り道に、街の中心にある市場MOGで夕ご飯を買います。ジェノバ名物のジェノベーゼPesto と、それに合う生パスタが売っています。 バスに乗ってお家へ帰ると、またビーチへ行って波と遊びたいと次女が言うので、歩いて2、 3分の所のビーチへ。波が素晴らしい。ドイツ南西部は超内陸なので、これが旅の大目的でもあります。 市場で買ったジェノベーゼPesto と、生パスタ。これを茹でて、絡めて夕ご飯にします。 できあがり。見た目はちょっとアレだが、ものすごーくうまい! 木曜日はガイドブックの中から選んで、子供たちも好きそうな自然歴史博物館へ行きました。 マンモスの化石←合ってるよね? Nintendo Switchのあのゲームを思い出しましたよ。 それから、街の人の足となっているトロッコ列車に乗るために駅まで歩きます。 坂道専用のトロッコ電車に乗って15分で着いた高台。ジェノバの地図で見たような、港の形がくっきり見えました。光の影も美しい(*゚∀゚*) お家へ帰って、またビーチへ。風が強くて、海も荒れ気味です。 荒い波とたわむれる次女。 翌朝の最終日はなんとか天気が持ち直して、晴れ間が見えました。手前の水が茶色っぽいのは、川から流れた水だから。 この日は市内の、博物館のようになっているお屋敷を見に行くことに。 昔から貿易が盛んなジェノバ市内には(きっと)貿易でもうけたお屋敷がたくさんあって、ガイドブックで見つけた1つ目のお屋敷Palazzo Spinolaに行ってチケットを買うと、そのチケットでもう1つのお屋敷Palazzo Reale にも入れることがわかり、2つのお屋敷を訪ねました。ちなみにチケットは大人ひとり10ユーロ、子供は無料でした。 お屋敷は、街の中に突...

初めてのジェノバ

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イースター休みを利用して、ウチから車で6時間かけて、イタリアはジェノバへ来ました。 ウチからジェノバまでの道、スイス縦断して高低差が激しいので、雪が積もっている。 どうでしょう班が通ったフルカ峠があるよ!の看板。うちは、フルカ峠の代わりに長〜いトンネルをくぐりました。 イタリアへ入ってすぐのとこ。でも真ん中に雪が積もってる高い山が見えます。 コモ湖でお昼休憩、キノコのパスタ🍄 イタリアの感動を求めてパスタにしたけど、これはそれほどー、でした。でも店員さんが感じよくて、テラスで太陽を浴びながら食べて、旅行気分満載で楽しかった( ´ ▽ ` ) ジェノバは、この辺に滞在。 ジェノバは港湾都市なので街中だとビーチがなく、せっかく海に行くなら海が見えるビーチに近いとこに滞在したいので、ここに決めました。 西向きの窓からの海の眺め🌊 同じ窓から北側は、主に川の眺め。 荷物の片付けがひと段落したので、ビーチへ行く。 波と遊ぶ次女。 子供達の性格がよく出たいちまい。 翌日、晴れの日がこの日しかないと朝みんながまだ寝てる間にわかって、オットに告げた後に急きょ高級リゾート地のポルトフィーノへ。電車に30分乗った後に15分フェリーに乗って到着です。 フェリー発着所のすぐそばにルイヴィトンのレストランがあるようなセレブリゾート地で、まずは散策から。 海沿いの歩道を歩きます。 オットのひじ裏の肉をつかんで、これ痛い?これは?と聞き続ける次女。 港の近くへ戻りました。 ジェノバ地域でも10ユーロしないマルゲリータですが、この港のまわりにはそんな利益の薄い料理はなくて、あっても20ユーロだったので笑ってスルーして、港から少し離れた庶民的なレストランでお昼に。でもこのレストランのお向かいはPucci でした。 上はオットのアンチョビのピリ辛ピザで、下は私の、ぼら入りソーススパゲッティ。 黒い森に住んで忘れかけていた、新鮮な魚の味に感動しました。 お昼の後はさっきとは反対側へ歩いて登って、南からポルトフィーノを撮る。 どう撮っても絵になりますなー。 降りてきて、港の水辺で遊ぶ次女9歳と6ヶ月。 その後、14時のフェリーで駅まで戻りました。 フェリーを降りて、またビーチで遊ぶ。水温は15度くらいと冷たいけど、いつもは反応の素早い次女のマネをしている長女11才と10ヶ月がいきなり靴下を脱ぎ出したら...

コンサートへ行きました。

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ここ2週間位で春が始まった感のある街からこんにちはー。 この冬は、年が明けてからいろんなことがありすぎて、私的には「春が来るの、早すぎない?」って感じです。春は長ーく寒ーい冬の後に来るからもちろん大好きな時期で、くるりのアンテナを聞きまくったりしてますが、あんまり春が来るのが早いと、温暖化?と思ったりして不安にもなります。 昨日、うちの町でのコンサートへ行ってきました。 チェコのヤナーチェックオーケストラとソリストに服部百音さんという組み合わせで、日本人の私は行くしかない!という感じのコンサートだったのですが、服部百音さんが両肘の腱鞘炎(だと思う)のために来られなくなって、代役に韓国系アメリカ人の方が登場しました。 日本では超有名な服部百音さんの演奏を楽しみにしていたのですが、このソリストの方もモネさんの代役だけあって、すばらしい腕前でした。 そのコンサートの写真。 ドイツでも大きな町のコンサートホールではありえないと思うのですが、演奏後の拍手の時間にたくさんの人たちが隠れることなく写真を撮っていて、だれも止めなかったので、私も1枚だけパチリしたのがこの写真です。 一緒に行ったドロテに「あの後ろの壁は、もう一回塗り直したほうがいいんじゃないかね?」と言ったら、「あれはもとからあったものを見れるように、わざともともとの素材を残してあるんだよ笑」と教えてもらいました。ドロテはコーラスで知り合った音楽仲間で、しかも町の学校Gymnasiumで歴史とプロテスタントを教えている先生なのです。 教会コーラスの演目は当然、歴史と宗教にめっちゃ関係あって、キリスト教と密接な関わりのあるドイツ社会に生まれなかった知識のない私がいつ何を聞いてもわかりやすーく教えてくれます。 記録のために、ヤナーチェック交響楽団のサイトから。 この週末は、子供たちがフランクフルト方面でバトントワリングのトーナメント戦に参加するので、私だけお家で留守番です。 残念だけど、それもたまにはよし。